創作鞄槌井を始めて15年
創作鞄槌井の代表・仁は、25歳で起業し、神戸にお店を構えました。
2026年で40歳。起業してから早くも15年になります。
私は決して恵まれた環境からスタートしたわけではありません。
貧しい家庭で育ち、起業資金や事業に対する家族からの支援は一切ありませんでした。
さらに、私は東京生まれ・千葉育ちで、神戸には知り合いも友人も頼れる人はだれ一人おらず縁もゆかりもありません。
それでも、
「自分の思い描いた場所で、好きな仕事をしながら自由に生きたい。」
その想いだけを持って、完全にゼロから始めました。
そして15年が経った今、好きな仕事で自由にという目標は叶いました。そして実は創作鞄槌井以外にも3つの事業を運営しています。
ビジネスにはそれぞれ特徴があります
なぜ複数の事業をしているのか。
それは、どんなビジネスにも長所と短所があるからです。
例えば創作鞄槌井のような革製品は、食品のように腐るものではありません。
そのため、在庫の廃棄ロスはほとんどありません。
店頭展示による多少の傷や汚れはありますが、大きなロスにはなりにくいビジネスです。
一方で、革製品は「その場所で作る意味」が食品ほど大きくありません。
食品は出来たてに価値がありますが、革製品は同じ職人が同じ設備で作れば、神戸でも東京でも沖縄でも品質は変わりません。
さらに、革製品は耐久消費財です。
良いものを作れば作るほど長く使えるため、同じ人がリピートして頂いても頻度は5年10年に一度と期間が開きます。
しかし逆に、お客様が頻繁に購入する商品ではないからこそ、創作鞄槌井のような予約制というスタイルでも成り立ちます。
このように、ビジネスモデルにはそれぞれ特徴があります。
だからこそ、自分に合ったビジネスモデルを創ることがとても大切です。
私は、それぞれの事業の弱い部分を別の事業で補完していった結果、現在の4つの事業という形になりました。
「たくさん稼ぐ」が人生の正解ではない
現在は、働かなくても生活に困らない程度の経済的自由は得られています。
それでも仕事を辞めるつもりはありません。
鞄作りが好きだからです。
また、人をたくさん雇って会社を大きくすることも考えていません。
私は、
「たくさん稼ぐことだけが人生の正解ではない」
と思っています。
幸福を奪う大きな要素の一つは「責任」です。
もちろん責任は必要です。
しかし、お金を稼ぐためだけに責任を増やし続ければ、収入は増えても自由は減っていきます。
だから私は、自分にとって本当に心地良い規模を選びました。
自由に生きることは簡単ではありません
「自由に、自分らしく生きたい。」
そう思う人は多いと思います。
しかし実際には、その自由を手に入れることは簡単ではありません。
世の中には様々な誘惑があります。
「もっと稼げる」
「もっと売上を伸ばせる」
そんな言葉に流され、お金を追い続けること自体が目的になってしまう人も少なくありません。
本来は、自分らしく生きるための手段だったはずなのに、いつの間にか自由を失ってしまうのです。
また自分で事業をしたら様々な営業電話がかかってきます。
中にはとてもよさそうに思う内容でも詐欺まがいな事は多々あります。
起業で本当に必要なこと
現在、創作鞄槌井は妻と二人で運営しています。
商品づくりだけではなく、
・店舗運営
・ホームページ制作・運営
・写真撮影
・集客
・SEO対策
・接客
・仕入れ
・経理
・販売
ほぼすべてを自分たちで行っています。
お店を続けていくには、ものづくりの技術だけでは足りません。
ビジネス全体を理解し、仕組みを作る力が必要になります。
必要な知識やスキルは、どんな将来を目指すかによって大きく変わります。
しかし、起業する上で一つだけ絶対に大切だと思っていることがあります。
それは、
「自分がビジネスを続ければ続けるほど、お客様がより良いサービスを受けられる仕組みを作ること。」
これです。
起業の軸は、
「自分が自由になりたい」
ではありません。
「自分の経済活動によって、お客様にどれだけ価値を提供できるか。」
ここが軸であるべきだと思っています。
最後に
世の中には、
「月○○万円稼げます」
「誰でも自由になれます」
そんな広告をよく見かけます。
もちろん、それを実現している人もいるでしょう。
しかし、本当にそれができるスキルなら自分でそれをしたらいいだけで、起業支援を本業にする必要はありません。起業支援を本業にしている場合はほとんどの場合教えてくれるスキルよりも起業支援の方が経済合理性があるからだと思います。
私は起業支援を本業にするつもりはなく、あくまで本業は創作鞄槌井を含む事業です。
ただ、会社や肩書きに頼らず、自分の技術や価値で生きていける人を一人でも増やしたい。
そんな思いから、このトピックを書くことにしました。
もし本気で、
「手に職をつけ、自分の力で食べていけるようになりたい。」
そう考えている方がいましたら、できる限り相談に乗らせていただきます。
私が歩んできた15年間の経験が、少しでも誰かの役に立てば嬉しく思います
自分のお店を持つ。
創作鞄槌井では、将来自分のお店を持ちたい方や起業されたい方へ向けて、制作の技術はもちろん、販売からマーケティング・経営全般までをトータルで学べる起業サポートプログラムを実施しています。
このような方へ
- 好きなことで食べていきたい人
- 自分のお店を持ちたい人
- 手に職をつけたい人
- どんなものでも創れる技術を習得したい人
- 会社に囚われず自分のビジネスをしたい人
- 副業をしたい人

好きなことを仕事に。創作鞄槌井で学べること
好きなことを仕事にしたい人自分のお店を持って楽しく働きたいけど何から始めたらいいかわからない人など創作鞄槌井では仁さんが1から事業を育てた方法を丁寧に教えます。
実は鞄やお財布は制作工程により複数の職人が、制作しており、鞄と職人とお財布職人は微妙に技術が違い、別々の業界なのですが、創作鞄槌井では鞄も財布も革小物もなんでも全て自分だけで作れる技術が学べます。
更に作品(自分が満足できる革製品)ではなく商品(お客さんを満足させれる革製品)を制作する技術が学べます。
しかしお店を持つために必要なことは、革製品を作る技術だけではありません。
お店を経営していくための、技術や知識も必要です。
制作の技術からマーケティング、経営のノウハウまでお教えします。
鞄や財布、革小物などを制作する技術を習得する高い技術を習得したからといって、お客さんが買ってくれるわけではありません。
お客さんから求められる商品はどんなものが?
何をしたら買ってもらえるのか?
自分でお店を始める為には、決めなければいけないことは山のようにあり、学ばなければならないことが沢山あります。
制作 → デザイン・型紙制作・裁断・漉き・組み立て
販売 → 接客・企画・広告・経理・マーケティング
経営に必要な様々な技術や知識を創作鞄槌井では学んでいけます。
そして一定以上のクオリティーの商品を作れるようになったらご自身で作った商品を創作鞄槌井の店頭で販売することもでき、HPでの通販などにも載せていただくことができます。
更に創作鞄槌井では、新聞や雑誌、テレビでも頻繁に取材を受けているので、タイミングが良ければ、一緒に載る機会もあるかもしれません。
そして実際に起業されるときは、材料や、ミシンなどの道具の購入やお店を何処の場所にするかも一緒に考えたり、商品をどうお客さんに買ってもらうのかなどの戦略を考えたりもさせていただきます。
また希望があれば、創作鞄槌井の商品を制作する仕事をお願いすることもできます。
創作鞄槌井では「自分らしく自由に生きる」お手伝いをさせて頂くというコンセプトでさせて頂いていますので、創作鞄槌井の方でフォーマットを創りそれに沿って行くという形ではしていません。
お客様自身で「こんなことが出来るようになりたい」「こんなスタイルのお店を開きたい」という希望を仁さんが一緒に考えて何が必要か?どんなスキルをお伝えするのがいいかを考えて、ビジネスプランからお手伝いするという形でさせて頂きます。
起業サポートプログラムでできること
- LINEや電話での質問
- 創作鞄槌井内での練習(平日夜6時から9時)
- 材料や道具の割引販売
- 起業向けて又は起業してからのコンサルティング
- 創作鞄槌井の店頭で販売できたり、HPに載せることができる
- 創作鞄槌井から制作の仕事を請けれる
費用
| 入会金 | 50万円 |
| 月謝 | 5万円 |

